仕事をしたくありません。会社もクビになりました。
仕事をしたくありません。1ヶ月ほど無断欠勤したら、会社をクビになりました。
もう一年くらい仕事無いです。どうすればいいですか?
カドミウムっち「情報が少なすぎて答えづらいぞ。」
臭素っち「どうして、仕事をするんだ?」
ヒ素っち「今、人間は貨幣経済とかっていって、お金を使ってなんでも取引するんだ。で、仕事をすれば、お金を稼げるんだ。」
臭素っち「そうだったな。自分で狩った獲物とかを交換してたのがほんのこの前だったと思ってたが。」
ヒ素っち「ほんの2000年くらい前じゃねえか?」
臭素っち「歴史あせえな。」
ヒ素っち「まあ、そういうな。人間の歴史など、たかだか5000年くらいだぜ。」
カドミウムっち「話を戻すと、仕事っていえば、昔で言う狩りだ。狩らずにどうやって生活してるんだ?」
臭素っち「そうだよな。そもそも、狩らずに生活できるってことは、相当なたくわえがあるってことじゃねえか。」
ヒ素っち「狩猟民族は狩り狩りでその日暮らしをしていたが、農耕民族は食糧を備蓄できるようになってから、兵士だの学者だの職業が増えて、世界を侵略し始めたんだぜ。」
臭素っち「そこは現代の人間のイメージとは完全逆だよな。最近、狩猟民族型経営なんていってもてはやされてるんだが、実はまったくもってお粗末なのが狩猟民族なんだよな。」
カドミウムっち「話が逸れまくるな・・・。とにかくだな、お前は仕事しなくても生きていけるお偉いご身分なのだ。いいか、普通は仕事はしたいかしたくないかではない。しなければ生きていけないのが仕事だ。お前は、日本という豊かな国に生まれたから、仕事するかどうかの選択に悩んでいる。
一生遊んでも暮らしていける財産があるなら、仕事しないのもいいんじゃないか?昔の王様なんてそんなもんだぜ。しかし、いずれ、財産が枯渇するんであれば、選択肢などない。働くのだ。ここで適当な文章で悩みを打ち明けている場合ではない。」
ヒ素っち「まったく、贅沢な悩みだねえ。働くか働かないかを選択できるなんて。」
臭素っち「せいぜい、飢え死にしないようにがんばることだな。」